観戦ガイド 2026-10-13
東京六大学野球の日程の見方|2026年秋季の残り日程と開始時刻のルール
「東京六大学野球 日程」で調べると試合のある日付は見つかりますが、何時に始まり何時に開門するのか、第2試合はいつ始まるのか、中止になった場合はどうなるのか、といった点は分かりにくいと感じる方もいるのではないでしょうか。結論から言うと、東京六大学野球の日程は「週」単位で組まれ、開始時刻は「2試合日」「1試合日」「プロ野球併用」の3つの条件で決まります。この記事では、東京六大学野球連盟が公開している2026年秋季の公式日程(2026年10月13日時点)をもとに、日程表の読み方を整理します。
東京六大学野球の日程は「週」単位で組まれる
東京六大学野球の日程は「第◯週」という単位で組まれており、1つの週に2カード、または1カードが置かれます。基本は土曜・日曜の開催ですが、勝ち点制のため月曜以降にずれ込むことがあります。
6校総当たり・全試合が神宮球場
リーグ戦は東京大学・慶應義塾大学・早稲田大学・明治大学・立教大学・法政大学の6校による総当たりの1リーグで、会場は明治神宮野球場です。2026年秋季は9月12日(土)に開幕しました。東都大学野球のように部ごとに日程表が分かれることはないため、1つの日程表で全カードを確認できます。部ごとに会場が異なる東都の場合は、姉妹記事の東都大学野球の日程の見方で整理しています。
1カードは2戦か3戦か、勝ち点制で決まる
同じカードで2勝した側に勝ち点1が与えられる勝ち点制のため、1カードは2戦で終わる場合もあれば、3戦目までいく場合もあります。そのため、日程表に載っている日付だけでは、そのカードが何日間行われるのかを事前に確定できません。仕組みそのものについては東京六大学野球・東都大学野球の仕組み解説で詳しく説明しています。
2026年秋季の残り日程(第6週〜第9週)
10月13日時点で残っているのは第6週から第9週の4週です。第6週は2試合日、第7週〜第9週は1試合日で、第1試合は13:00開始の予定となっています。
| 週 | 日付 | カード | 第1試合開始 |
|---|---|---|---|
| 第6週 | 10/17(土)・10/18(日) | 慶大-明大、早大-立大(18日は立大-早大、明大-慶大) | 11:00(2試合日) |
| 第7週 | 10/24(土)・10/25(日) | 法大-東大(25日は東大-法大) | 13:00(1試合日) |
| 第8週 | 10/31(土)・11/1(日) | 立大-明大(1日は明大-立大) | 13:00(1試合日) |
| 第9週 | 11/7(土)・11/8(日) | 早大-慶大(8日は慶大-早大)=早慶戦 | 13:00(1試合日) |
第6週は慶明・早立の2カード
第6週は慶大-明大と早大-立大の2カードが組まれ、2試合日として第1試合が11:00に始まります。同じ日に2試合が行われる日は、1日で2つのカードの試合を見られる点が特徴です。
第7週・第8週は1カードずつ、13:00開始
第7週は法大-東大、第8週は立大-明大の1カードずつで、いずれも1試合日として13:00に始まる予定です。公式の凡例では、1試合日の開始は2試合日より遅い時刻に設定されています。
第9週は早慶戦
第9週の11/7(土)・11/8(日)は早大と慶大の対戦、いわゆる早慶戦です。早慶戦の成り立ちや観戦のポイントは早慶戦の観戦ガイドにまとめています。なお、この週の開門時刻は公式サイトで後日発表とされています。
なお、10月13日時点の公式日程表に載っている第6週以降の日付は土曜・日曜のみです。今季は3戦目が月曜(9/14・10/5)に行われたほか、中止の影響を受けたカードでは翌週以降の平日(10/6・10/7)に試合が組まれた例もあるため、観戦の前には公式日程表を確認しておくと安心です。
試合の日付・結果は東京六大学野球 2026年秋季 日程・結果で確認できます。10月13日時点の順位は、連盟公式の順位表によると、慶大が勝ち点3(6勝1敗)、明大が勝ち点2(5勝2敗)、早大が勝ち点2(5勝3敗)、法大が勝ち点2(5勝5敗1分)、立大が勝ち点1(2勝4敗1分)、東大が勝ち点0(0勝8敗)です。残りのカードの結果次第で順位が動く可能性があるため、最新の状況は順位表のページでご確認ください。
開始時刻と開門時刻は「試合数」と「プロ野球の併用」で変わる
開始時刻は、その日の試合数と、プロ野球と同じ日かどうかで変わります。連盟公式の凡例にある5つのパターンと、開門時刻を並べると次のとおりです。
| パターン | 第1試合の開始 | 開門時刻 |
|---|---|---|
| 2試合日 | 11:00 | 9:30 |
| 2試合日(プロ野球併用) | 10:00 | 8:30 |
| 1試合日 | 13:00 | 11:30 |
| 1試合日(プロ野球併用) | 12:00 | 10:30 |
| 1試合日(プロ野球日本シリーズ併用) | 10:00 | 8:30 |
ただし、9/12の開幕日は開門が9:00でした。第9週の早慶戦の開門時刻は後日発表とされているため、この表の時刻がそのまま当てはまるとは限りません。
2試合日の第2試合は「第1試合終了後」
公式の凡例が示しているのは「第1試合」の開始時刻で、2試合日の第2試合の開始時刻は示されていません。当サイトの日程ページでは、第2試合を「第1試合終了後」と表示しています。第1試合の進行によって第2試合の始まる時刻が前後するため、第2試合を目当てにする場合は、時間に余裕をもって球場に向かうと安心です。
プロ野球と同じ日は開始が早まる
公式の凡例では、プロ野球と同じ日に開催される場合、第1試合の開始時刻が通常より早く設定されています。2026年秋季の例では、9/14(月)の早大-法大は12:00開始で、1試合日(プロ野球併用)の時刻と一致しています。同じ1試合日でも、13:00開始の日と12:00開始の日があるため、日付ごとに時刻を確認しておくことが大切です。日程表を見るときは、日付だけでなく、その日がどのパターンにあたるのかをセットで確認する習慣をつけておくと、開門時刻の勘違いを避けやすくなります。
開門と同時に当日券の販売が始まる
開門時刻は、当日券の販売開始の時刻でもあります。当日券で入場を考えている場合は、第1試合の開始時刻ではなく、開門時刻を基準に予定を組むとよいでしょう。入場の流れや座席の考え方は、神宮球場で大学野球を観戦するにはで解説しています。
中止や引き分けがあると平日に試合が加わることがある
2026年秋季は第2週・第3週で計5日の中止がありました。この2週のカードの試合は、9/22(火)・9/30(水)・10/6(火)・10/7(水)という平日に行われています。
第2週・第3週で起きたこと
事実を時系列で並べると次のとおりです。
- 第2週の9/19(土)に明大-東大、立大-法大が行われた後、9/20(日)・9/21(月)は法大-立大と東大-明大が中止となりました。
- 9/22(火)に法大-立大(3-3の引き分け)と東大-明大が行われました。
- 第3週は9/26(土)が中止、9/27(日)に明大-早大と立大-慶大が行われました。
- 9/28(月)・9/29(火)は中止となり、9/30(水)に慶大-立大と早大-明大が行われました。
- 早明の3戦目は、10/6(火)に行われています。
中止となった日は9/20・9/21・9/26・9/28・9/29の5日で、この結果、土日以外の日にも試合が組まれることになりました。
引き分けの後に同じカードの試合が追加された例
法大と立大のカードは、9/22(火)に3-3の引き分けとなりました。その後、同じカードの試合が10/7(水)に追加され、立大3-6法大という結果になっています。1カードの試合が当初の予定より後の平日に置かれる、という例です。
平日の試合は見落としやすい
土日だけを見て日程を把握していると、平日に組まれた試合に気づきにくくなります。特に、本来の予定から数週間後にあたる10/6(火)・10/7(水)のように、時期が離れた日に追加される場合もあります。中止や引き分けがあった週のカードについては、土日の予定だけで判断せず、日程表の平日の欄にも目を通しておくと、見たい試合の見落としを減らせます。
日程表の見方: 「先に書かれた大学」が先攻・三塁側
公式の日程表には「頭字校が先攻三塁側」という注記があります。たとえば「法大-東大」と書かれていれば、先に書かれている法大が先攻で、三塁側になります。応援席を選ぶときの目安として、カードの表記の順に注目すると便利です。
ただし、第9週の早慶戦だけは例外で、公式表の注記では早大が一塁側、慶大が三塁側とされています。また、同じカードでも日によって表記の順が入れ替わります。第7週であれば、10/24は法大-東大、10/25は東大-法大です。そのため、日ごとに表記の順を確認しておくと、座席を取り違えにくくなります。
観戦前に日程を確認する手順
観戦の予定を立てるときは、次の順で確認すると、時刻や会場の取り違えを避けやすくなります。
- 週と対戦カードを確認します。日程・結果のページで、見たい大学の試合がどの週に組まれているかを見ます。
- 2試合日か1試合日かを確認し、開始時刻と開門時刻を決めます。プロ野球と同じ日かどうかも合わせて確認します。
- 2試合日の第2試合を目当てにする場合は、第1試合の進行を見ながら動けるようにしておきます。
- 3戦目や中止の可能性がある週は、前日から当日の朝にかけて、公式日程表を再確認します。
- 現地に行けない場合は、大学野球をテレビ・ネットで見る方法も参考になります。
特定の大学の試合を追う場合は、チームごとのページが便利です。慶應義塾大学、早稲田大学、明治大学、法政大学、立教大学、東京大学の各ページから確認できます。
まとめ
東京六大学野球の日程は週単位で組まれ、開始時刻と開門時刻は試合数とプロ野球の併用で変わります。2026年秋季のように、中止や引き分けがあると平日に試合が加わることもあります。
- 日程は「第◯週」単位で、1カードは2戦または3戦で決まる
- 開始と開門の時刻は、2試合日・1試合日・プロ野球併用の組み合わせで確認する
- 中止や引き分けのあった週は、平日の追加日程がないか直前に公式日程表を見直す
日程は直前に動くことがあるため、観戦の前日から当日の朝に、もう一度公式の日程表を確認しておくと安心です。
出典
この部活・競技を応援したい方へ
協賛・応援はこちらから。
取材してほしい部活を募集中
あなたの部活・チームを取材してほしい方はこちらから。
オフシーズン・引退後に、長期インターンという選択
部活で培った力を実務で試す。16タイプ診断(30秒)で合う企業がわかります。